9月24日に引退報道があった阿部選手。長年巨人一筋で活躍しその守備力、打撃、キャプテンシーで貢献してきました。
巨人の中でも抜群の知名度と人気を誇った阿部選手。となれば当然次に進む道にも注目が集まりますが、やはり次期監督という声が上がっているようです。
目次
最近の監督一覧
藤田元司 1989年~1992年
長嶋茂雄 1993年~ 2001年
原辰徳 2002年~2003年
堀内恒夫 2004年~2005年
原辰徳 2006年~2015年
高橋由伸 2016年~2018年
原辰徳 2019年~ 現在
平成以降の監督を挙げましたが、6度の交代、計5人の人物が務めました。
長い期間の中で交代が6度しかなく5人しか務めていないのはやはり長い期間上位をキープし優勝を多く経験してきたと言えます。
また現原監督が3度も監督を務め、長い期間活躍しているのも特徴です。
監督になる条件?
巨人の監督になる条件は1つで巨人一筋で活躍し引退するということです。
良い成績を残していても晩年に移籍をした場合は監督になることが出来ません。
また、某偉い人に好かれていることも条件でしょうか?
他の候補
現在挙げられている候補としては松井秀喜氏の名をよく目にします。
途中でニューヨークヤンキースに移籍したため巨人一筋とは言えませんがやはりその知名度は抜群で巨人に興味がない人でも知っている貴重な存在です。
しかし、当の松井氏は巨人の監督就任について明言を避けています。秋季キャンプの臨時コーチを引き受けたこともあり完全に巨人と縁が切れたわけではないでしょうが…。乗り気ではないのかもしれません。
コーチ経験者では斎藤雅樹氏、川相昌弘氏、吉村禎章氏が挙げられます。長年巨人で活躍し、巨人の内情にも詳しいでしょう。
また解説者の江川卓氏もファンから根強い人気と知名度があります。しかし入団経緯の件もありなかなかオファーがないのでしょうか?
まとめ
某有名な解説者が「外野手はバッティングの事しか考えてないから監督に向かない」と話していました。その点捕手はグラウンドの監督といわれる通り広い視野と野球に対する頭脳が求められるポジションで名監督を多く生み出しています。
阿部選手は果たして監督になるのか?来年いきなりコーチとして入閣し英才教育を受けるのか?注目です。